9月13日 台風18号到来。 14日も休業。

DSC_0382.jpg ←写真は 宮古毎日新聞からです

去った9月13日は、非常に強い台風13号が 宮古島を直撃しました。

明けて14日も、暴風警報の解除は午前10時20分であったため、官公庁をはじめ全ての学校、職場が休業となりました。

車を駆って外に出ると へし折れた木々や枝が道路やいたるところで散乱。

信号機が点滅していないせいで、交差点はどこもかしこも大渋滞。

ノロノロと列をなして走る車の群れに加わり、普段とは違う町並みに台風一過を感じさせられました。

しかし、今回の台風宮古島で観測史上50年に一度の大雨との予測でしたが、危惧していたような冠水浸水は少なく、10年ほど前の、道路まで冠水状態で走るのが怖い ようなことはありませんでした。

台風一過を感じる場面と言えば、コンビニははずせません。

台風の影響から停電・休業しているコンビニがある一方で、ここぞとばかりにしっかりと営業している店舗もあります。

数少ない営業中の店舗は、来客が殺到し普段では考えられないほどの行列がレジを襲います。

普段、割りと明るく軽口を叩く店員も、この日ばかりは引きつった顔で、レジに立ち、いつもと違い、こちらの冗談に応える余裕もないほど、哀れに感じるほど真剣な表情で客をさばきます。

そして店の棚は、生鮮やパン類、カップラーメンからいち早く商品が消えていきます。

かくいう私も事情を熟知しているとはいえ、さすがに、台風襲来の後日の買い物には、目的のカップラーメンは、入手できませんでした。あー残念!

そして今回の台風で、島内の約8割にあたる1万9600戸が停電に。

公営の団地では、ポンプが作動しないせいで「水が出ない」と、窮状を訴える方までいました。

「電気が来ないから、TVも見れないし、水まで・・・」

原始時代とはいきませんが、水、電気が使えないのは その手前の"プチ原始時代"とでもいえばいいのでしょうか。

現代社会人の豊かな文明の恩恵に、どっぷり使った人間には、つらい状況です。

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