この数日、宮古島は天気が急激に
冬化しつつあります。
寒さはもちろんですが、それ以上に乾燥が心配です。
湿度が50%を切る日が続くと健康な私たちでさえ
「気持ちが良い」反面、普段より、やたらに喉が乾いたり、唇がパサパサに荒れたりします。
9歳になる子供が「布団負け」をしたのですが、その説明にかなりてまどりました。
子供も「布団負け」のメカニズムを理解することはとうとう出来ませんでした。
が、「今は解からなくても、後で役立つから覚えておきなさい」と、その場は済ませました。
難しいことは、その場で理解できなくても、
あとでわかる時がくるはずですから。
もっとも子供の方はというと「切れた唇が痛い」と、
それどころではなかった様子ですが。
そして職業柄すぐに気になるのがお年寄りの体調です。
乾燥にやられないようにケアをしなければ・・と
ますます「水」の大切な季節を痛感します。
そんなわけで、
「汗が早く乾くから気持ち良い。」
「洗濯物も早く乾くから良い」と
個人的には大好きなこの季節も油断大敵と気を締めなおしています。
乾燥したこの冬の乾いた風は「宮古に冬がある証拠」の再認識と
子供に初めての「布団負け」体験をもたらしてくれたのでした。
あなたはこの季節いかがされていますか?