はや 3月です。 雛壇登場です。

DSC_0074.JPG
はや3月です。

来月には新年度です。

中学、高校、大学受験と・・・この常夏、宮古島でさえ季節を感じる今日この頃です。

暑さ、寒さ・・・目に映る景観など、さまざまな五感の全てから 季節を感じるのかもしれません。

主婦なら買い物、スーパーの陳列から 季節を感じる方も多いでしょう。

にこにこサービスでは、3月はこの"雛壇"が季節のシンボルです。

先月のデイサービスでの"豆まき"イベントでは、投げるべき豆を「 おいしい! 」とほおばる ご老人もおりました。!(^^)!

"食べる"系イベントでないのが残念!な"職約派"な方も、さすがにこの年期を感じさせる雛壇には、少し足を止めて見入っていました。

お知らせ ー ケアマネジャー 募集しています。

yjimage9361KMB9.jpg

にこにこサービスでは、介護支援専門員の資格をお持ちの方を募集しています。

男女性別、年齢、経験を問わず 介護支援専門員の資格をお持ち方、詳細はハローワークにてお問い合わせ下さい。

お待ちしています。!(^^)!

2月6日 小学生の職場見学

DSC_0071.JPG

去った2月6日に、弊社たのしいデイサービスに、島内の小学校より見学者が3名訪れました。

このお行儀のよい、可愛くてしっかり者の来訪者達を、お年寄り達も歓迎。

目を輝かせながら、温かく見守っていました。

3名の小学生見学者の感想はというと 「 驚いた。 だって自分の周りには元気なお年寄りばかりだったから。 介護のお年寄りを見るのは、初めてだったので 」

この小さな見学者たち、やがて居合わせたスタッフにもたずねます。

「 ここで何をしているんですか? 」

スタッフ「 ここに来るお年寄りを、元気にして家に帰す。 それをしているんだよ 」

小学生見学者「 なぜ、この仕事を? 」

スタッフ「 そうねえ。人それぞれだと思うけど、私はお年寄りが好きだからね 」

小学生らは、他のスタッフにも質問を浴びせていました。

しかしどのスタッフからも、同じような返事をもらったとのことです。

そしてお昼に帰る前に「 お年寄りには驚いたのですが、職員さん皆、楽しそうに仕事をしているのが印象的でした 」とのコメントを寄せてくれました。

しっかり者さんたち、またいらして下さい。

いつでも 大歓迎ですよ。

くもんから小林昭仁・統括マネジャーさんが来島しました。

DSC_0041.JPG
今ではもうおなじみになった、くもん学習療法。

もう、その効果を疑う方は、少ないのではないでしょうか。

高齢になると、体を動かすのも容易ではなくなります。

運動療法が、老化による認知機能防止になるのはモチロンですが、運動の苦手な方

くもん学習療法が、何よりの大きな助けになります。

自信回復、認知機能の維持回復も期待できますよ。

今回、1月23日に来島いただいた小林さんは、学習療法センターの普及部 西日本チームの統括マネージャーさん。

元タクシードライバーの方の回復事例を紹介。

くもん学習療法を行うようになってから、学習支援者との交流を減るごとに、自らが「そうだ、自分は人
と触れ合うことが好きで、接客業であるタクシードライバーになったんだ」と、気づきと回復に至るまでの様子を紹介した頂きました。

学習療法は、孤独の解消から失った役割の創造までを体験、実感させてくれる機会でもあるのです。

認知症の方は、いろいろな多くのものを失い誇りを失う体験をされながら、最後は自分自身をも見失ってしまう方が多いのではないのでしょうか。

身体的には問題ない、方は孤独、孤立が認知症のはじまりなのかもしれません。

自己有用感の低下を、感じたときに認知症が始まるのかもしれません。

そのようなさなかにおいても、人との触れ合いを感じられるくもん学習療法ならではの逸話でした。

人口知能と経済の未来 

DSC_0036 (1).jpg
帯にあるように、この本も15万部だそうです。

はい。とても読みごたえがあります。

伝えきれません。 ぜひ手に取り一読してほしい一冊です。

今を時めく AI こと"人口知能"は、果たして人類にとって幸福な未来を想像するパートナーとなるか?

または人類から、仕事を奪う驚異、敵となるのか?

車イスの科学者と呼ばれるホーキング博士は、「 AIは人類の敵になる 」と、警告を発している

そうですが。

この間、新聞で AI の記事を読んで興味を持ったのが、著書へ手を伸ばすきっかけでした。

将来的に AI は20年後には仕事の41%を 人類にとって代わることになるようです。  

世界人口90億まで国連の推計では、最短なら2050年。

他に2100年と2300年の 3通りの計算が出ているそうです。

そしてもっとも早くAIの活躍の場が訪れるのが、自動運転車と目されているそうです。

ドライバー不足で新聞記事をにぎわせることの多い、〇〇運輸などにとっては朗報でしょう。

しかしこの著書の面白いところは、物理学のホーキング博士や天才発明家とも名高いカーツワイル

の AI 観を紹介していますが、人類を超える、脅威と驚異 との言葉で紹介されています。

車の運転が、人間の仕事でなくなり、事故も激減またはほぼゼロに近くなる、との予測です。

AIに詳しい京都大学の教授は、「答えのある全ての仕事は、AIがするようになる」とも述べていま

す。

ここで介護に視点を移せば、介護の仕事にAI導入は、難しそうです。

これは私んお意見ですが、ロボットスーツなどの、身体動作的な補助を一部担うようには

なるでしょうが、まだまだ業務の中心に生身の人間は、はずせそうもありません。

ペッパー君のように、会話などおしゃべり相手のAIは、すでに存在するのですが、介護の担うさま

ざまな業務が、すぐに AI がとってかわるなどは不可能でしょう。

さて、あなたの意見はどうでしょうか?

この本では、将棋で永世7冠を拝した、羽生善治さんの 「 AI が人間に勝つのは2015年 」と

の予測も紹介。

(これを羽生さんは1996年時点で予測)今更ながら、その「読み」のすごさに驚かされます。

ちなみに AI が囲碁の世界1位を破ったのは2016年 なので、その進化ぶりが注目されま

す。

AI が人類の全人類の知性を超えるのが、2025年とのこと。

予測できないほどの未来。

科学・物理学用語である「シンギュラリティ」 = 特異点が起きる時、何が起こるのか・・・?

キリがないのでこの辺で。


お気軽にお問合せ下さい!

お問合せ・ご相談

お問合せフォーム